こんにちは。豆腐メンタルママのみけです。
ワンオペの二人育児って本当に大変ですよね。私も二人の男の子ママでワンオペ育児を行っているので大変さがよくわかります。
そこで、この記事では、
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二人育児が辛い理由
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豆腐メンタルママが実践した二人育児がラクになる育児・家事
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二人をラクにするおすすめグッズ
についてご紹介していきます。
こんなことでお悩みの方におすすめです。
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二人育児がしんどい
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これから始まる二人育児が不安…
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お風呂や寝かしつけをどうしたらいいか分からない
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家事ができず困っている
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イライラで上の子に優しくできない
一つでも共通点のあるママさんにとって、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
関連記事:ワンオペ育児のストレスが限界…。元ワーママの家事・仕事の見直し方や発散法
二人育児が辛い理由
二人育児が辛くなる理由として主にこの3つがあると思います。
1.二人同時に泣かれる
お腹すいた、眠たい、遊んでいるおもちゃを取られた…など子どもたちは思い通りにならないと泣いて訴えてきます。一人泣かれてもしんどいのに、二人同時に泣かれたら気が滅入ってしまいそうになりますよね。
2.上の子への申し訳なさ
二人同時に泣かれたり、ワンオペ育児でストレスがたまっていたりすると、ついイライラして、ささいなことで子どもたちを叱ってしまうことも。そんなとき、話が通じる上の子ばかりを怒ってしまい、あとから罪悪感でいっぱいになるということもあると思います。
3.自分の時間がない
一人目の時は、子どもが寝たら自分の時間も取りやすかったと思います。しかし、二人になると、どちらかが寝てももう一人寝かせなければならず、長期戦になり自分も寝落ち…なんてことも。寝るときだけでなく、子どもが増えたことで家事・育児が増えるため、なかなか自分の時間が取りにくいと思います。
豆腐メンタルママが実践した二人育児がラクになる育児・家事
二人育児は先述した通り、大変なことが山積みであり、自分の心のゆとりをもつことも難しい状況にあります。
そこで、豆腐メンタルママの私が大切だと思っていることは「ポジティブにあきらめる」ということです。
「二人育児は大変だからイライラするのは当たり前」と一種のあきらめの気持ちをもつことができると「ストレスを減らす方法を考えよう」とポジティブに切り替えることができるようになります。
それでは、具体的にどのように実践していたかをご紹介します。
育児編 極力、上の子とのコミュニケーションを大切に
二人育児では、とくに上の子とのコミュニケーションを大切にするように心がけていました。
下の子が生まれると、話が通じる上の子にはつい厳しくなりがちです。一方で、赤ちゃんの育児は一通り経験しているため、下の子には心に余裕をもって接しやすいと思います。
そこで、下の子が小さいうちは、上の子のさみしさを軽減するために、できる範囲で上の子を優先するようにしました。
結果、下の子はのびのびと自由な性格になっている気がします。
お風呂の入れ方
私も二人育児を初めて最初に迷ったのが、お風呂問題でした。そこで、いろいろと調べた結果、我が家で行った方法としては以下の手順です。
- 最初に上の子とママが体を洗う。その間、下の子は服を脱がせ、タオルで包むなど寒くない状態にして脱衣所で待機。(すぐ迎えにいくので泣いていてもOK)
- 上の子を湯船に入れて、下の子をお迎えに
- 下の子の体を洗って、一緒に湯船へ
ちなみにバスチェアやマットといったグッズは使わずに、下の子がお座りができるようになるまではこの方法で乗り切りました。
寝かしつけ
下の子が小さいうちは、抱っこやおんぶで下の子を先に寝かせ、その後上の子を寝かしつけていました。
ただ、抱っこやおんぶでも寝てくれず泣き声に滅入りそうになったら、あきらめて上の子と一緒に3人で布団に転がっていました。
寝かしつけでつらいのは、何といっても「寝ぐずり」だと思います。寝ぐずりで、イライラしそうになったら「大人だって寝たいのに眠れないとつらいのに、子どもだってそうだよね…」と思うようにしています。
そして、歌いながらトントンしたり「ダイエット&ストレス解消」と思いながら腹式呼吸をしたりして、イライラしがちな寝かしつけタイムをできるだけおだやかに過ごしています。
家事編 ストレスを減らし、とことんラクな方法を実践
ただでさえ忙しい二人育児では、家事をとことんラクにして負担を減らすことが大切だと思い、以下のようなことを実践してきました。
時短家電の活用
我が家では、洗濯乾燥機や食洗機など時短家電を活用しています。とくに、工程が多く時間のかかる洗濯は、洗濯乾燥機を買って本当にラクになりました。
買い物は週1
平日子連れで買い物に行くのは大変なため、我が家では1週間の食材の買い物を日曜日にまとめて行うようにしています。買うものもある程度決まっているので、ルーティンのようになっています。
我が家は冷蔵庫が小さいので、1週間で冷蔵庫を空にするというサイクルができていて、食品ロスもほとんどない状態です。
離乳食はベビーフード
二人目の離乳食はほぼ毎日ベビーフードを活用しました。ただでさえ忙しい二人育児で、赤ちゃんの分の食事を別につくるのはなかなか大変…。ということで、多少コストはかかりますが、ベビーフードを日常的に食べさせていました。
そんな下の子もあっという間に離乳食を卒業しましたが、今も元気にすくすくと育っています。
二人育児を行う上で、とても参考になった本が「死なせない育自」で話題のインフルエンサーボンベイさんの「家事なんて適当でいい!」です。
他の記事でも紹介していますが、ママが笑顔でいるために家事や育児のハードルをとことん下げたメソッドが詰まっており「離乳食は全食ベビーフード」など我が家でもいくつも導入させてもらいました。
本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。
二人育児をラクにする豆腐メンタルママおすすめグッズ
時短家電やベビーフードなど二人育児において、便利グッズはママのラクにしてくれます。そこで、私がとくにあってよかったと感じたグッズをご紹介します。
ベビーベッド
一つ目のおすすめグッズはベビーベッドです。ベビーベッドは上の子の頃からもっていましたが、全く使いませんでした。(袋から出すこともありませんでした…)
下の子が生まれたタイミングで、赤ちゃんの安全を確保するために使い始めて、その重要性を知りました。
上の子が赤ちゃんにぶつかってしまったり、モノが落ちてきたりすることから赤ちゃんを守ることができ、安心して赤ちゃんから離れることができます。
赤ちゃんの安全を守るだけでなく、ママの安心感にもつながるとてもありがたいアイテムです。
「ベビーベッドって二人目からこそ必要なアイテムなのでは…」と何度も思いました。
また、我が家で使っているものは、ベッドの段が2段式になっており、ベッドの部分を取り外すと、小さめのベビーサークルとしても活用できるものでした。
そのため、我が家ではベビーベッド→ベビーサークル→おむつや洗濯物など子どもに触れてほしくないもの入れ と時期によって3つの役割を果たし、今も活躍してくれています。
ちなみに、そんな我が家で大活躍のベビーベッドはこちらです。
fire TV stick
二つ目のおすすめグッズはテレビにつなぐだけで、TverやYoutube、Abema、amazon primeなどが見れるfire TV stickです。
疲れたときに、育児を助けてくれるのが、何といっても動画コンテンツだと思います。ただ、タブレットで見せていると子どもが手放せなくなったり、私自身も見せている意識が薄れやすく、結果長時間見せてしまったりと使い方に悩んでいました。
しかし、テレビだと一緒に見ることができたり、意識からも薄れにくいため「一回見るのをやめておやつにしようか」といった声かけができ、メリハリがつけやすくなりました。
また、子どもだけでなく、私たち大人にももちろん役立っています。
テレビのHDMIに挿すだけで使えてとても手軽なので、気になる方はぜひ使ってみてください。
一番大切なのは、ママが笑顔でいること
二人育児は、楽しいことももちろんたくさんありますが、時にしんどくなったり、イライラしたりしてつらくなることも多いと思います。
だからこそ、「ポジティブなあきらめ」がとても大切だと思っています。下の子が小さいうちこそ上の子を気にかける、苦手な家事はあきらめて時短家電を導入するといった方法で、ママの心がラクになることが結果的に子どもたちの笑顔につながると思います。
大変なことも多いですが、一緒にがんばっていけたら嬉しいです。
毎日の子育て本当におつかれさまです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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