涙が止まらない…メンタル不安定なママがカウンセリングで気持ちがラクになった体験談

カウンセリング ストレスケア

こんにちは。豆腐メンタルママのみけです。

元々豆腐メンタルな私ですが、久々にメンタルの調子を大幅に崩しました。

子どもたちの前でもイライラしたり、布団に入ると涙が止まらない…。

体もだるく、家事も仕事もやる気が出ない…。

困り果て、夫に相談したところ「カウンセリングを受けてみたら?」といわれ、半信半疑でカウンセリングを受けたら、とても心がラクになりました。

多くのママにカウンセリングのよさを知ってほしいと思い、体験談を書くことにしました。

こんなママに特におすすめです。

  • メンタルが不安定で落ち込みやすいママ

  • 誰にも相談できず悩んでいるママ

  • メンタルの落ち込みから何とかして抜け出したいママ

私と同じようにメンタルのお悩みを抱えた一人でも多くのママのお役に立てると嬉しいです。

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カウンセリングを受けることになったきっかけは夫の一言

元々メンタルが不安定な私ですが、ここ1週間ほど大幅にメンタルの調子を崩しました。

子どもたちに対して過剰にイライラしたり、涙が止まらなくなったり…。

自虐思考が止まらず「生きているのがつらい…」と感じるほど精神的にギリギリの状態でした。

どうにか抜け出したい…と思い、いろいろ調べたり、本を読んだりするものの(本を読むのも難しい状態でした…)よくならず困り果てていました。

自分ではどうにもできないと心療内科を検索するも予約がとれるのは2週間先…。

絶望的な気持ちになりながら、客観的な意見がほしいと思い、夫に相談すると「カウンセリングを受けてみたらいいんじゃない?」と提案が。

夫は病院に勤務していることもあり、よく職員さん向けにカウンセリングを受ける呼びかけが行われているとのこと。

藁にもすがる思いで、カウンセリングについて調べてみることにしました。

オンラインカウンセリングサービスを発見

家から出る気力もなかったため、自然と「カウンセリング オンライン」というワードで検索をしていました。

そこで、たまたま見つけたのがオンラインカウンセリングサービスのうららか相談室。

400名以上登録されている臨床心理士や精神保健福祉士といった有資格者から、自分の悩みに合ったカウンセラーさんを選ぶことができます。

また、「今日相談できる」もしくは「明日相談できる」といった項目もあり、病院のように長期間待つ必要もありませんでした。

オンラインカウンセリングの単価は1回50分で5000円程度。

最初は高く感じましたが、ネイルやまつエクと同じくらいの金額だと思えば、自分のメンテナンスとして個人的には大丈夫な金額でした。

そして、子育ての悩みも対応可能な臨床心理士の資格をもつカウンセラーさんの予約を行いました。

自分と親友になり、自己肯定感を高めるためには練習が大切です。そこで、自分と親友になるためにおすすめの本やアプリをご紹介します。

自分を肯定してもらえる体験を通して気持ちの氷が溶けた

カウンセリングは悩みの相談というよりも、ありのままの自分を出せる時間です。

問いかけに対して、自分の言葉で気持ちを語り、カウンセラーさんが私の言葉を整理して伝え返してくれることで、自分の状態や気持ちを受け止めることができます。

カウンセラーさんから「一人でお子さんと向き合うだけだと、自分を肯定してもらえる機会がないので、しんどかったですよね」と言ってもらえて、自分なりに十分がんばってきたけれど、肯定してもらう機会がなく、つらい状況にあったことが分かりました。

また、カウンセラーさんから「みけさんはどうしたいですか?」と聞かれて、自分に対して「どうしたい?」とやさしい言葉をかけることが最近できていなかったことに気づきました。

カウンセラーさんの言葉を通して、自分の状況を客観的に見ることで、がちがちに固まっていた心の氷が溶けていくのを感じました。

カウンセリングが終わると、自分でも驚くほど心が軽く温かい気持ちになっていることに気づきました。

ママには心から安心して話せる場所が大切

カウンセラーさんと話すなかであった大きな気づきの一つが「自分には安心して相談できる場所がもてていなかった」ということでした。

年齢を重ねたり、住む場所やライフステージが変わっていく中で、私は「友人に相談する」という機会がなくなっていきました。

「自分とは状況が違うしな…」「私の相談のために時間を割いてもらうのが申し訳ないな…」「こんなこと言ったらどう思われるかな…」などいろいろな思いが生まれることで相談をためらってしまったり、話した後で「大丈夫だったかな…」と不安になってしまったり。

次第に周りに相談することがなくなり、自分一人で抱え込んでいました。

しかし、カウンセラーさんはクライエントの思いを聴くのがお仕事であり、私も料金を支払っていることで、安心して話をすることができました。

きっと私と同じような状況に置かれているママもいらっしゃるのではないかと思います。

毎日家事や育児に追われながらも、誰からも肯定されない。さらに、コロナを通して周りとのつながりも減ってしまい、無意識のうちに孤立したような状態になってしまう。

そんな状況に置かれやすいママだからこそ、カウンセリングのような安心して話せる場所が大切だと改めて感じました。

もし同じような状況におかれているママさんがいらっしゃったら、カウンセリングはとてもおすすめです。

オンラインカウンセリングなら、外出の必要がないため小さなお子さんのいるママさんでも利用しやすいと思います。

私が利用させていただいた「うららか相談室」では、ビデオカウンセリングだけでなく、メッセージカウンセリングなども行われているので、自分に合った方法を選ぶことができます。

カウンセリングと聞くと敷居を高く感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、「心のメンテナンス」と捉えれば身近に感じられるように思いました。

私は実際に相談してみてとても心が軽くなったので、これからはしんどさを感じたら早めに利用したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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プロフィール

アラサーの元会社員ワーママ。豆腐メンタルながら2人の男の子(3歳、1歳)の子育て中。自己肯定感の低さから多くの悩みを経験し、試行錯誤から得られた学びや気づきを発信中。

ゆるミニマリスト、人の人生を聴くのが好き。

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